SDGsの達成に向けた取り組み

〜金属加工技術を生かした製品で、人々の暮らしの安心・安全を支える〜

当社が製作・取付する手すりは、介護施設、福祉施設、保育施設、学校、病院など様々な施設のスロープ、階段、廊下、浴室など安全に使用できるよう設置されています。
単純につくる・つけるだけでなく、
「ここは子供が触るから角をできるだけ丸くしよう」
「高齢の方が使うからつかみやすい太さにしよう」など、使っている人を創造してものづくりと向き合っています。

〜資格の補助、業務に応じた社員教育の実施〜

業務に必要な各種資格の費用は会社が全額負担します。また、社員一人一人のレベルに応じて、「新入社員教育カリキュラム」「中間層教育カリキュラム」「幹部社員教育カリキュラム」を整備し、全社員が平等に教育を受けられ、知識と技術の向上に取り組んでいます。

〜仕事が楽しく、稼げる仕組み〜

チーム制度・バディ制度の活用、透明性のある給与システム、頑張った人や結果を出した人が正当に評価される人事評価システム等を活用し、働きがいがあり成長できる会社を目指して頑張っています。

おかやま若者再チャレンジ応援宣言企業や、おかやま子育て応援宣言企業として、製造業の雇用創出を推進しています。また、サステナブルなビニールハウスを独自開発し、農業参入の斡旋や、食料自給率の向上に繋がる事業を、ものづくり企業の観点から検証し、産業の繁栄と技術革新に取り組んでいきます。

岡山県内はもちろん、県外都市部のインフラ整備やまちづくりにも貢献していきます。
道路や駐車場、駅などの公共事業はもちろん、当社の製品は様々なところで使用されていくため、持続可能な社会に向けて、災害時なども想定し、設計段階から検討していきます。

ものづくりは、作って終わりではありません。どのように運ばれ、どのように施工され、どのように使われるかを考えたものづくりをしています。なるべくゴミにならない梱包をしたり、再利用できるものを使用したり、撤去や取替で不要になった手すりやフェンスなどは当社が責任を持って改修し、金属リサイクル業者に依頼して再資源化しています。
また、農業資材事業部でも不要になったビニールハウスを同業者に使ってもらったり、解体して分別し、再資源化できるものはしたりと、つくる責任つかう責任を常に意識して事業に取り組んでいます。